ネパールの紅茶について「紅茶博物館」

ネパールの紅茶

ネパールイメージ
パールは知名度と言う点では高いとは言えませんが、紅茶の出来を左右する大きな要素のひとつである、地理的な位置に恵まれた地域だと言えます。
具体的にはネパールは最高級の紅茶の産地として知られている、インドのダージリン地方と隣接しており、また、現在、ネパールの茶園で働いている人達はダージリンでその技術を学んだ人達である事から、栽培されている茶葉がレベルの低いものではない事が容易に想像できるかと思います。

次にネパールの紅茶栽培の歴史についてですが、他の有名な地域と異なり、その歴史はあまり古いとは言えません。初めてネパールに紅茶の茶葉の農園が作られたのは1910年ごろだと言われており、その後、試行錯誤を繰り返しながら、1977年には国営の紅茶開発協会が設立されて、年間の茶葉の生産量も1000トンを超えて、その茶葉の生産地としての存在感をじょじょに高めていきました。
こうして、それ以降もネパールの紅茶の茶葉の栽培は成長し続け、現在では日本においてもネパールの茶葉を取り扱っているお店が増えつつあるようです。

シャングリラ

シャングリラはネパールを代表する紅茶のひとつで、その味わいは繊細で、特有の優しい雰囲気を持つと評されています。