インドは紅茶生産量世界一を誇る正に紅茶大国です。インド人が栽培している茶葉は自国での消費される事も多く、スリランカなどと違い輸出が殆どという訳ではありません。そういった意味でも紅茶大国の名に恥じない生産地と言えるでしょう。
インドには世界的に有名なダージリン種やアッサム種の他、ニルギリ、ドアーズなどがあり、それほど詳しくない人や紅茶通の人からも幅広い支持を得ています。

また、インドにある紅茶の産地はインド東部に集まっており、ニルギリ以外はシッキムも含めて、全てインド東部で栽培されています。
以下にそれぞれの産地別の解説をしていきます。

ダージリン

ダージリンはおそらく紅茶の中で最も有名なブランドであり、風味、コク、香りなども高い評価を受けている「紅茶のシャンパン」と呼ばれる程、完成された品種です。

ダージリンの詳細

アッサム

アッサム種は紅茶の歴史にとってとても重要な品種です。それまで中国にしか生育していなかった茶葉をインドに広め、紅茶文化を世界に広める事に大きく貢献した品種だと言えます。
また、イギリス人が最も愛するミルクティーと相性が良い事でも有名です。

アッサムの詳細

ニルギリ

ニルギリは前述の通り、唯一、インド南部で生育している茶葉です。それだけに味も他の品種とは大きく違い、どちらかといえばスリランカの茶葉に風味が似ており、口当たりの良い飲みやすい紅茶です。

ニルギリの詳細

ドアーズ

ドアーズはダージリンとアッサムの中間的な味わいを持った紅茶だと言われており、あまりクセがない事からブレンド茶の原料としても用いられます。特に秋に収穫されるドアーズはバラの香りがすると言われ、人気があります。

ドアーズの詳細