茶葉の量とジャンピングなどについて「紅茶博物館」

ジャンピング

味しい紅茶を入れる際には様々なポイントがありますが、ここでは特に基礎的な知識として必要だと言われている「ジャンピング」と「茶葉の量」について、ご紹介していきたいと思います。

ジャンピングとは

ジャンピングイメージ
紅茶の世界でいうジャンピングとはティーポットの中で対流運動が起こる事により、茶葉が上下に回転する運動の事で、ジャンピングが起こる事により、茶葉が開きやすくなり、より味と色が強い紅茶を作る事ができます。
このジャンピング運動を起こすには二つのポイントがあり、ひとつはお湯の温度をほぼ沸点に近い、約95~98度という高温のものを使用する事で、もうひとつは酸素を十分に含ませたお湯を使用するという事です。酸素が十分に含まれていないと茶葉が沈んだままとなり、ジャンピング運動が起こらなくなります。その為、グツグツとお湯を沸騰させて酸素が抜けてしまわないように注意する必要があります。
また、あらかじめ水に酸素を含ませる方法は紅茶と水の頁をご覧ください。

茶葉の量について

茶葉の量イメージ
基本的に紅茶は一人で飲む場合もティーカップで約2杯分を作ります。この場合の茶葉の量はティースプーンで山盛り一杯、または軽く2杯程度がベストです。
約2杯分を作る理由はティーカップ一杯分の容量では美味しい紅茶を入れる事が難しいという理由と、ティーフードなどを食べながら紅茶を楽しむ場合、一人でも紅茶は2杯は必要だと言う二つの理由からです。
その為、一般的には1杯目は「香り」を楽しみ、2杯目は「味と香り」を楽しむなどと言われているようです。