インドネシアの紅茶について「紅茶博物館」

インドネシアの紅茶

インドネシアイメージ
ンドネシアといえば、北海道の1.5倍ほどの面積に1億2000万人以上の人々が暮らす、世界一人口密度の高い島として有名なジャワ島がある国ですが、実は紅茶の歴史が古い国でもあり、1690年にオランダの植民地時代にオランダ人が中国茶の苗木を植林を試みた事が始まりとされています。
その後、1829年にインドのアッサム種の栽培を始めたことでインドネシアの茶園は飛躍的に拡大していき、インド、セイロンなどに次ぐ、紅茶大国となっていきました。

しかし、インドネシアの茶園は第二次世界大戦時に日本に占領された事で茶園がすっかり荒廃し、紅茶の栽培がストップしてしまう事態にまで陥りましたが、その後の日本の終戦の年でもある1945年の独立と共にじょじょに茶園の復興は進み、現在では世界有数の生産量を誇る国となりました。
こうして、世界有数の紅茶大国となったインドネシアですが、スリランカなどと同じく、国内ではあまり紅茶は飲まれておらず、その茶葉の大部分は輸出用となっているようです。
また、インドネシアの紅茶は渋みが少なく、マイルドな口当たりが特徴である為、どんな食事にも合いやすいと言われていますが、その点を逆に個性がないとされる場合もあるようです。

ジャワ

「ジャワ」はその名の通り、ジャワ島にある茶園で栽培されている茶葉を指したものです。その栽培は標高1500m以上の地域で行われており、その味わいはスリランカのセイロンティーに似ていると言われています。