ディルマはスリランカ(セイロン)初の紅茶ブランドで、セイロン紅茶ならではの魅力を世界中に伝える為に、現在でも茶葉の生産から加工までを全てスリランカに限定し、他の国で生産された茶葉とは一切、ブレンドしないという、強いこだわりを持っているブランドとして知られています。

このディルマの創業者はセイロン島の西海岸にある漁村で生まれ育ったメリル・J・フェルナンドで、彼はスリランカ出身の初めてのティーテイスターであり、紅茶ブランドを立ちあげた事で紅茶の輸出ビジネスにおいて成功をおさめた、初めてのスリランカ人でもあります。
ディルマの創業者であるメリル・J・フェルナンドのこだわりと夢は「新鮮なセイロンティーを届ける為に第三国を経由せずに消費者のもとへ届ける事」と、「茶葉を売る事によって得られる利益を茶園で働くスリランカ人の役にたてる事」が主なものであったと言われています。

海外へ新鮮なセイロンティーを届けるという夢は実現するまでに20年以上かかったと言われていますが、1988年にオーストラリアで紅茶ブランド「ディルマ」が初めて販売された事で人気に火がつき、現在では世界90カ国以上でセイロンティーの代名詞とも言えるディルマは愛されています。

ディルマの特徴

ディルマの特徴はやはり、セイロンティー特有の豊かな香りと味わい深い旨みだと言えます。
人気商品としてはスリランカで最も標高の高い茶園であるヌワラエリアで摘まれた茶葉で作られた「RAN WATTE」やキャンディ産の茶葉で作られた「MEDA WATTE」、ディンブラの茶葉を使った「UDA WATTE」など、様々な茶園の紅茶が揃っており、ディルマの紅茶を一通り飲む事でセイロンティーの魅力の多くを知る事ができると言えるでしょう。