高級食料品の取り扱いで有名なベノアは、19世紀の半ばにフランスからイギリスに渡った伝説のシェフ、「ムッシュ・ベノア」によって設立されました。
ベノアは元々、上流階級の人々に愛され、英国王室にまで献上されていたそうです。
ベノアでは紅茶の美味しさにおいて、鮮度は大変、重要なものであるとの考えから、飲み切りやすい60gで全てに茶葉を販売する事に拘り続けています。
また、ベノアといえば、紅茶以外にもスコーンが高い人気を誇っています。このシンプルな味わいのスコーンは紅茶と相性が良く、紅茶好きの間でも高い評価を得ています。
現在では銀座松坂屋内に唯一のティールームが展開されています。

ベノアの特徴

ベノアはダージリンが最も有名ですが、その中でもマスカットのような香りが特徴的な「ピュアダージリン」や豊かな香りが魅力的な「ダージリンアールグレイ」、セイロンのオレンジペコをベースとした「アップルティー」などが有名です。

しかし、ベノアの代表的な紅茶といえば、定番の人気商品である「イングリッシュ・ブレックファースト」です。
この茶葉はインド産の茶葉を中心に使用し、ミルクで煮出した伝統のロイヤルミルクティーとして楽しむには最も適した茶葉だと言えるでしょう。
また、スパイスを加えて、インド式の紅茶であるチャイとして楽しむ事もできます。